【M-K-O】HAWAIIブログ

ハワイ ブログ。2016年1回、2017年3回、2018年2回のハワイ旅を振り返ります。https://www.instagram.com/matsu_m.k.o/

ワイピオ渓谷と、日本ゆかりの街ホノカア【2017年11月ハワイ島旅行記part3】

2017年11月ハワイ島旅行記part3

ワイ島に到着した翌日は、

ワイピオ渓谷方向にドライブしました。

 

テックスドライブイン:マラサダ

コナエリアから1時間20分ほど走行して、まずはテックスドライブインでおやつとコーヒーを頂きます。

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ここの名物は、ハワイ島No.1と言われているマラサダです。

2017年6月のハワイ島一周ツアーの際に訪れて5ヶ月後の今日、再度食べたくなり訪れました。

今回は、クリームたっぷりのマラサダを注文。

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お触れ出るクリームに、揚げたてのマラサダが絶品でした。

ワイピオ渓谷展望台

カメハメハ大王が幼少期に過ごした場所で、昔のハワイの政治の中心だったのがワイピオ渓谷です。今回は「王の谷」と言われていたこの場所を展望台より眺めます。

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ワイ島の絶景として知られるワイピオ渓谷。ハワイ島一日ツアーなどでは、定番の観光スポットです。

5か月前初めて訪れたハワイ島ではポハク西田さんのハワイ島一周ツアーに参加しましたが、その際には逆側のポロル渓谷を観光したので訪れてみたい場所でした。

 

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駐車場からスロープで展望台におります。

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展望台からは、南西に伸びる渓谷と左下に以前は人が住んでいいた平地を眺められます。

 

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絶壁が並び、その途中から滝が流れる光景がハワイの雰囲気を出してくれます。

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ここは晴れているときにから本当になんでしょうね〜

日本人になじみが深いホノカアタウン

ホノカアは私が一度訪れてみたい町でした。

写真では昔のアメリカらしい建物が並びます。私はここでとある歴史を歴史を見てみたいと思い訪れましま。

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町散策前に飲み物を買いに、マラママーケットホノカアに入ります。

写真には定番のオアフ島マウイ島など他の島々が入った地図に入っていますが、これには理由があります。

それは、スーパーの中にありました。店内に陳列されていたのは、日本語の商品でした。しかもかなりの量。

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半年前の2017年6月にハワイ島旅行と今回合わせて、ハワイ島でこんなに日本語を見たのは初めてです。

さらにあったのは「のりたまご」

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日本語で堂々と描かれ、観光商品というよりも日常生活商品です。

他にも、「紐巻き寿司」用グッズ。

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日本語だらけで日本人しか買わないであろう商品が、ハワイ島の昔ながらのスーパーマーケットにあるのは不思議に感じますが、これが私がここに訪れてみたかった理由なのです。

 

ここは日本人が多く住んでいるオアフ島ではなくハワイ島であり、近くに空港でさえ、車で1時間以上の場所にあります。そしてハワイ島オアフ島と比べても日本語が通じないといわれている島。

これには歴史が関係してきます。明治時代にハワイに日本人が移民として渡ったのは有名な話ですが、その移民が住み着いていた町こそハワイ島「ホノカア」なのです。

2016年12月のオアフ島旅行の際、ハワイアン航空搭乗中の機内で、ハワイローカルNews特別編でハワイ島特集のなかで、「ホノカア」のことを知り、一度訪れてみたいと思っていました。

街を散策すると日本人の名字が入った店舗名が多数あります。「ヤマツカ」

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「コタケ」

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日本人の名字の名前が多数ありました。

また、別の建物には移民の歴史について書かれた紙がありました。

左上の写真には、移民のが来た時期の記載が

中国、日本、ポルトガルプエルトリコ、沖縄、朝鮮、フィリピンと様々な地域からやってきています。

ポルトガル・・・・!だからポルトガル発祥のマラサダがハワイに有名なんですね

ハワイの文化の歴史は、各地域の人たちの移民の歴史なんですね。

 

そしてその移民たちが、住んでいる場所がハワイ王国にとって大切な場所のハワイ島「ワイピオ渓谷」から近い「ホノカア」の街に移民がいたことに驚きました。

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僅か13キロ(8.1マイル)しか離れていません。

そんな歴史と驚きを感じつつ街を散策していると、涙があふれてくる決定的な張り紙を発見、

NEVER GIVNEVER GIVE UP

労働者として移住的してきた人たちが、この町から諦めずに諦めずに頑張っていたこと。

これまで過ごしたハワイ島での時間から移民として、白人社会の中で努力し、店を持ち、コナコーヒーなどハワイ島の産業を支えてきた日本人の歴史を感じると、涙が出てくるぐらい感動的になってしまいました。

ワイ島という場所

ワイ島もほかのハワイ諸島と同じでリゾート地のような感じで訪問しましたが、ハワイ島の街や名所に行ってくると、歴史を感じるために来る場所と感じてきました。

「歴史を感じる場所」というテーマでハワイ島を旅行すると、新たなハワイの魅力を感じること間違いなしです。

【2017年6月ハワイ島旅行】

他ブログ紹介

 

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ハワイ島 ホリデイ イン エクスプレス & スイーツ カイルア コナ

2017年11月ハワイ島旅行

ハワイアン航空でハワイ島に入り、

m-k-o.hatenablog.com

ホテルに向かいます。

 

今回、ハワイ島で2泊だけ宿泊したのは、ホリデイ イン エクスプレス & スイーツ カイルア コナです。

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www.expedia.co.jp

 

場所

カイルアコナの中でも特に観光客が集まるカイルア湾から近い場所にほてるはあります。

部屋

今回はキングベッドの部屋にしました。部屋に入った印象は「広い!」

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可動式のビジネスデスクにひじ掛け付きのビジネスチェア

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ベッド正面のテーブルは長く収納十分です。

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窓側にはリラックスできそうな椅子に専用のテーブル

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キングベッドから入り口側をみるとこちらもかなりの広さ。

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2人掛けのソファに反対側にはも2人掛けのひじ掛け付きチェアにテーブル。

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クローゼットは小さめでした。

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セキュリティボックスは上に開けるタイプ。これは使いやすかったです。

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コーヒーメーカーのある簡単なカウンター
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部屋の設備、広さは満足でしたが、1点欠点が・・・・それは景色です。

ベランダなく残念な景色

部屋は一階にあり、しかも部屋の先は駐車場となっていました。ハワイの風を感じるために窓を開けようにも、ここはアメリカです。治安の関係であけることもできませんでした。結局カーテンは開けず、外のハワイの風を感じることもなかったです。

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フロント

明るいく清潔なデザイン。このあたりは、オアフ島のホリデイインと同じように、コンセプトがしっかりとしていました。

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ロビーには椅子が沢山置かれおり、ここは朝食会場になります。

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朝食

コロナ前の2017年11月の時点では簡単な朝食バイキングがありました。

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ヨーグルト、コーンフレーク、オムレツなどしっかりとした朝食を頂くことができました。

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プール

ホテルにはL字型の比較的広めのプールがあります。

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L字がたのプールは広く、泳いでいて気持ちよかったです。

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ビーチチェアやテーブルもありますが、外は駐車場で囲われていて、リゾート感はありません。

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このプールは夜のライトアップが綺麗でした。

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長期滞在にはありがたい洗濯機も完備していました

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最低なトラブル→ホリデイイングループ本部の神対応

こちらのホテル宿泊2日目の夜に事件は起きました。

朝8時から22時までハワイ島をドライブして、クタクタになって帰ってきて、トイレを見ると詰まっていました・・・・

朝は詰まっておらず、清掃の際のトラブルなので、フロントの人にお願いすると、渡されたのでスッポン・・・要は自分でやれと・・・まてまて、清掃のトラブルで話をすると嫌々対応されて、ガンまで飛ばされる始末・・・

このやり場のない怒りを英語でツイッターで投稿したました。

ここから評価をがらりと変える事件が!

怒りがおさまらない状態で、なんと30分後にホリデイイングループ本部からメッセージが入っていたのです。状況を教えてほしいと連絡が入りました。状況を返信すると謝罪文と状況確認すると連絡がすぐに返ってきました。

ハワイはこの時点で深夜の為、明日以降の対応になるだろうと思い就寝。

朝の方スタッフの対応はよく、たまたま酷いスタッフにあっただけなんだろうな~とこの時点で感心しながら日本に帰ると、日本到着時点で現地支配人から状況説明と謝罪のメッセージ、そして宿泊費について誠実な対応をする旨の連絡が入っていました。

 

この対応は本部の対応は本当に素晴らしく、ホリデイイングループの底力を感じました。また、機会があればホリデイインを利用してみたいです。

ANA A380 フライングホヌで日本へ帰国【2020年2月ハワイ旅行記

2020年2月ハワイ旅行記part20

デジカメを忘れ1泊追加滞在となった翌朝の朝はパンケーキを食べ、ANA A380フライングホヌで今日こそ日本へ帰ります。

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【昨日:デジカメを無くした(泣】

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朝6時にエッグシングスでいただきます。エッグベネディクトに、パンケーキです。

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パンケーキが有名ですが、卵料理が美味と以前聞いたことがありでました。エッグベネディクトにセットのパンケーキはシンプルですが、生クリームがそえられており、テーブルにははちみつが備え付けなので、こちらをかけて美味しくいただきました。

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朝食を食べて早朝のワイキキビーチへ

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昨日きれいな虹を撮影したワイキキウォールの先端まで散歩しました。

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昨日来て、そもそも何度も訪れている場所なのにまた来たくなる。それがハワイの魅力なのでしょうか。

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ホテルに戻って、最上階のプールに入ります。

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シンプルなプールですが、30階程度の高層階、風を感じながら入るプールは独特でした。

部屋に戻り、本来座るはずのソファーと海を眺めながら出発の時間を待ちます。

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昨日に引き続き、本日もUberタクシーでホノルル空港に向かいます。

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今日はデジカメをバックから出さずに、スマホで写真を撮影します。

無事チェックイン

ホノルル空港に到着し、スマホを握りしめ、忘れ物を再度確認しUberタクシーを降車します。

昨日、チケット変更でお世話になったカウンターで、今日は無事にチェックインできました。

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制限エリアに入り、搭乗ゲートに向かいます。

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ANA A380 フラインホヌ

搭乗ゲートに到着するとA380フライングホヌが正面に見えました。

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帰国便のいいところは日中なので、明るい状態で飛行機を撮影できることです。

A380 フライングホヌの後ろにはダイヤモンドヘッドが見えます。

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今回、搭乗するゲートからは真正面に飛行機を眺めることができした。

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A380は別格にでかいです。

以前、ホノルル空港で撮影したハワイアン航空A330の正面はこんな感じ

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中型機のA330が非常に小さく感じます。

横に並べてみると大きさの差は歴然です。

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とにかくデカいA380

デカさの影響か、全面は魚眼レンズのようになっており、フライングホヌの前面には、ホノルル空港の建物が映し出されており、これが個人的には好きでした。

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前輪の扉に書かれている数字381

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この数字は飛行機の登録番号を示しており、今回搭乗するのはフライングホヌ1号機と判明しました。

出発

搭乗して、前方から5列目のシートに着席します。

(詳しいシートの解説は往路の搭乗記にて)

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扉が閉められゲートを離れます。周りにはハワイアン航空A330が駐機中。

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ゲートを離れた飛行機はリーフランウェイに向かいます。個人モニターは垂直尾翼からの映像にしておきます。

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リーフランウェイが近づいてきました。

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リーフランウェイに到着し滑走路に向きを変えますが、今回の席はラッキーなことに旋回する際に滑走路の中心からの写真を撮影できました。

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離陸

飛行機は滑走路に入り、離陸へと向かいます。

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リーフランウェイからハワイワイキキ方向に離陸する絶好の景色ルートです。

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しかし離陸時は天候が悪く何も見えない状態でした。

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しかし途中から晴れてきて、ハワイの締め括りに最高の景色を見せてくれました。

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飛行機は180度旋回し日本に向かいます。

映像で眺めるカウアイ島

A380フライングホヌの窓からは青空が広がっていました。

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日本に向かう飛行機はカウアイ島の真上飛行します。

ここでも最近のエアバス機の特徴の真下の映像が役に立ちました。

真上を飛行するので窓からカウアイ島を見ることができません。

しかし、真下の映像でカウアイ島の渓谷を眺めることができました。

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何気ない景色ですが、2018年10月にカウアイ島を旅行した私からすると思い出の景色でした。

お勧めされた機内食

機内では食事の時間となり、まずはスパークリングワイン

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機内食は魚を提案され、ちょうどステーキばかりの食事だったので魚にしました。

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日本食の味付けがされた焼き魚はおいしいです。

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小皿には麺。

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半年だけ機内食の会社に勤めていた時に、エコノミークラス用の麺の難しさを聞かされていたので、特別な思いで頂きました。

ANA A380の特徴的な機内

食事が終わり、機内散歩。

コックピットの後ろにあるお手洗い。

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コックピットの真後ろというだけでも不思議な感覚ですが、このお手洗いに入るには「階段を上る」というA380独特の体験をしました。

真後ろには、2階に続く階段。

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この階段の先にはファーストクラスがあります。一度でいいから利用してみたいです。

右側の乗降扉。

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ただただデカいです。その左側には荷物かごがあり、扉横までエコノミークラスがあります。荷物を下におけないデメリットはありますが、思う存分足をぼばして、いつでも立つことのできる席は、いつか利用したいです。

飛行機は順調に日本へと向かいます。

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日本へ

日本に到着の前には軽食がありました。

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クロワッサン・フルーツ・そしてチョコレートでした。

飛行機は着陸態勢に入ります。外には日本の景色。

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ハワイから日本に帰ってきた寂しさと、日本に帰ってきたホッとした気持ち。

毎回味わうこの感覚も旅の醍醐味です。

飛行機は成田空港に着陸して、飛行機を降ります。

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ホノルル空港と比べると距離はありますが、最後にA380を眺めることができました。

ちょうどエンジンカウルを開けて点検中でした。

運がよかった搭乗機会

さて、A380フライングホヌで日本へ帰国したのは、2020年3月1日です。

この数日前に、ハワイで初のコロナ感染者が発生し、1か月後にはハワイー日本便は全便運休

ANA A380フライングホヌも2021年8月までハワイに就航しないなど、様々なことがありました。そうなる直前にハワイ便のA380に搭乗できて本当に良かったです。

また、ハワイに行く際にはA380を利用したいので、コロナが終息するのを祈るばかりです。

【始まりのブログ:2020年2月part1概要編】

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<屋上にプール> パシフィック モナーク ホテル (2020年ハワイ旅行記part18

2020年2月ハワイ旅行記part18

デジカメをUberタクシーに忘れ、1泊だけ延泊する宿は、30階程度ある高層ホテルのパシフィック モナーク ホテルです。

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外観だけを見るとホテルには見えませんが、ベランダが広くて気持ちのいいホテルでした。

場所は、クヒオ通りにあり、海まで歩くと近くにはハイアットリージェンシーワイキキやデューク・カハラモク像があります。

エクスペディアでは高層階からの写真が多かったり、印象的な写真のレビューが多く、以前から気になっていたホテルでした。

フロント

ラニカイピルボックスに登山後、夕焼けのタイミングでチェックインしました。

12時にチェックインは済ませていたので、フロントでカギとスーツケースを受け取ります。

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エレベーターはフロントの左側にあり、エレベーターホールにはICカード式のカギをかざさないと入れないようになっており、セキュリティもしっかりしています。

すぐに、部屋に入りたいところですが・・・まずはフロントのソファーでUberタクシー内に忘れたデジカメを受けとる為にタクシーのドライバーを待ちます。

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無事にデジカメをを受け取り部屋に向かいます。

夕日

部屋に入るとちょうど夕日の時間でした。

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部屋の奥にほんのり赤く染まったワイキキの海が見えます。届けていただいたデジカメを取り出し写真を沢山撮影します。

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部屋の奥に入り太陽を探すと、夕日の沈む位置が絶妙でした。ワイキキビーチ側にそびえたつハイアットリージェンシーワイキキのツインタワーのちょうど間に夕日が沈んでいきます。

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部屋探索を後にして、夕日を撮影するために、広いベランダ(ラナイ)に出て、さらに撮影します。

今回の旅行中、初めての夕日鑑賞です。

こうなったら飲まずにはいられません。コナブリューイングカンパニーのハワイ産ビール ビッグウェーブを飲みます。

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沈むまでにもう少し時間があったので、海に沈む所を屋上のプールから眺めたくて最上階に向かいます。

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ちょうど太陽が沈むところでした。

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色んなことがあった1日のすべてを見てきた太陽が沈む瞬間です。

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太陽が沈み、ホテルの高さを改めて確認すると、結構高さがあります。

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正面のハイアットリージェンシーワイキキも結構高さがありますが、それに負けないぐらいの高さです。

部屋紹介

このホテル、値段の割に結構広いです。マンションでいうなら、広めのリビングを持った1LDKです。

リビングにはソファーだけでなく、4人用のテーブルもあります。

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そして、この部屋の最大の特徴はバルコニーにあります。

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バルコニーは奥行きがあり、なんと!テーブルと椅子4脚が完備されていました。

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これで置いてあるのにまだ、空間がたっぷりあることに驚きです。

翌朝撮影すると朝日も眺めることができました。

左奥にはココヘッドが見えます。

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ダイヤモンドヘッドもちょっとだけ眺めることができました。

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ベッドルームは、扉付きのダブルベッドです。

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ワークスペースにはゲーム機もあります。

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コンドミニアムなので、キッチン完備。

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部屋にはハワイらしい絵が飾られています。

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オーシャンビュー

景色は、室内から眺めると正面にハイアットリージェンシーワイキキのツインタワーが聳え立ち、完全なオーシャンビューではありませんが、

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バスコニーから、少し斜めに眺めると正面に海が広がります。

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左下には、2017年の3月と6月に宿泊をした、アストンワイキキサークルホテルが見えます。

プール

このホテル最大の見どころは、屋上のプール。

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ハワイでホテルにプール完備は当たり前ですが、屋上にプールはなかなかありません。

帰国日の朝、せっかくなのでプールで泳ぎました。

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高層ビルが多いワイキキで、プールの中から空を眺めて、ビルがなく空だけなのは貴重な体験でした。

お気に入りの空間

朝8の景色、このリビングの景色がすごく絵になり、個人的には好きな空間でした。

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このソファーに座ってくつろぐ というよりも、ソファーを見て景色を楽しむ時間のほうが長かったです。

また、お気に入りだったのがこの写真

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ホテルにいるというよりも、ハワイのマンションのようないイメージを持ちました。

ホテルの感想

さて、最上階のプール・広い部屋に満足しているホテルですが、個人的には次泊まりたいかと言われると悩みます。

理由はオーシャンビューとはいっても前にツインタワーがそびえ立つ関係でそんなに見えなかったと言うこと。

これだと海はあまり見えなくても公園の緑が広がるルアナワイキキや、7千円追加してアストンワイキキビーチホテルのほうがいいのかなと感じました。

ただ、価格帯の割に部屋が広いこと、ラナイが広く4人がけのテーブルがあること、屋上のプールが開放的だったことを考えるとグループで楽しむ部屋として考えると価値があるように感じました。

次グループでハワイに来るときにはこの部屋を使ってみたいです。

ただ1つ言えるのは1白だけ宿泊するにはすごくもったいなかったホテルでした。あと数泊したかったです…

 

【次回part19:金曜日の花火】

 

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【初回2020年2月ハワイ旅行記part1:概要】

 

2020年ハワイ旅行記part17 (ラニカイピルボックス

2020年2月ハワイ旅行記part17

午前中、Uberタクシーにデジカメを忘れて与えられた延泊の1日

12時にパシフィックモナークに到着しチェックインしますが、部屋は用意できておらず、Uberタクシーのドライバーがデジカメを届けに来るのは、18時とのことで6時間あります。

そこで、2018年語学留学時に登ったラニカイピルボックスに行くことにしました。

ワイキキ中心部からUberタクシーでラニカイピルボックスに向かいます。

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ルボックスの入り口に到着

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ここから険しい道を登山します。

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途中からの景色

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ここからの景気も素晴らしい。

ラニカイピルボックストレイルの素晴らしい点は、山頂まで登山道に撮影スポットが沢山あることです。

山頂

まずは1つ目のピルボックスの絵を見ます、

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このデザインが来るたびに変わっていて、面白いです😃

ここからさらに奥にあるピルボックスに向かいます。

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2つめの山頂にあるピルボックスに到着しました。

ここからの景色は何度みても本当に素晴らしい。

 

2018年の天気が素晴らしかった時と比べると見劣りしますが、それでも素晴らしい景色が目の前に広がっていました。

なお、参考までに2018年10月の快晴時のラニカイピルボックスからの景色です。

 
 
 
 
 
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個人的に好きな景色は、海を見ながら眺める右側の景色。

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奥に滑かカーブするビーチと山の色が素晴らしいです。

2018年に沢山の写真を撮影していたので、今回はまったりと風を感じながら美しい景色景色を満喫します。

ラニカイピルボックスは追加となった1日で来ることができてよかった場所でした。

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ラニカイピルボックスを下山して、ラニカイビーチに向かいます。

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ラニカイビーチへの入り口

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ここもインスタ映えのスポットの一つです。

ラニカイビーチに到着しました。太陽の日差しがない独特の風景が目の前に広がります。

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今日は太陽が出ていない時間が多く、ラニカイビーチの象徴である二子島に太陽が当たっていないので、写真映えはしていないですが、実際の雰囲気は「やっぱり最高」の一言、波の音をききながら満喫していました。

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結局3時間も滞在していたラニカイピルボックスラニカイビーチは、なんど来ても、また行きたくな場所でした。

帰りもUberタクシーでワイキキ中心部に戻り、ホテルの部屋へと向かいます。

 

【次回part16:最上階にプールのホテル】

 

【初回2020年2月ハワイ旅行記part1:概要】

 

2020年ハワイ旅行記part16 (日本帰国日、Uberにデジカメを忘れた!

2020年2月ハワイ旅行記part16

帰国日の朝はワイキキビーチ付近で美しいダブルレインボーを見て、

あっという間の4泊に寂しいと感じながらも日本に帰る為、ホテルに戻り、荷造りをします。

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美しいタイル、ガラスのテーブルとバルコニー仕切り、バルコニーの木製チェアとテーブル、そして素晴らしい景色。

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このどれもが素晴らしくマッチしており、滞在ギリギリまでデジカメに美しい景色を撮影します。

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素晴らしい景色に、雰囲気のいいバルコニー、清潔感溢れる部屋と今回このホテルを選んで本当に良かったです。

素晴らしい時間はあっという間に過ぎて、出発の時間となり部屋を後にしてフロントに向かいます。

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名残惜しくて、廊下やエレベーターまで撮影してしまいます。

1階のフロントでチェックアウトをします。

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ホノルル空港に向かう為、ロビーでUberタクシーを待ちます。

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ハワイの太陽と気候が気持ちよく、最期の最後までデジカメで写真撮影。

タクシーに乗り込み空港までの道中、デジカメに記録した思い出を振り返ります。そして余韻に浸りながら、シートにデジカメを置きます。

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空港まではシャトルバスの方が安いですが、色々なホテルを巡って空港に向かう為、時間がかかります。

今回はギリギリまでホテルに滞在したかったのでUberを選びました。

タクシーは高速道路を快調に進み、あっという間にホノルル国際空港に到着しました。

デジカメがない!

空港に到着し、ブルーのデザインが美しいANAのチェックインカウターへ

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ここでトラブルが発生!美しいANAカウンターを撮影しようとしたところ、デジカメがありません!

Uberタクシーの中で写真を見ていて、シートに置いたのを思い出しました。とにかく連絡を取らないといけません。

Uberへの連絡方法

Uberには乗車記録の中に、ドライバーにメッセージを送る機能があります。

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この機能を活用してドライバーに忘れ物の確認を依頼しました。

デジカメがあることを祈ります。

決断した延泊

Uberに連絡いれて、次に考えないといけないのは、デジカメの受け取り方法です。

本日、日本に帰るので、日本に送ってもらう必要がありますが、個人事業主が集まったUberに今から送る手段を考えるには時間がありません。

そうなると一番確実なのは、ハワイで受け取ること。

その為に、「ハワイに1泊延泊する」ことを決断しました。

幸いなことで、「飛行機にチェックイン前だったこと」・「仕事まで1日余裕があったのこと」で延泊は可能でした。

感謝!ANAカウンター

大切な思い出のためなら、エコノミークラスチケットを買いなおす覚悟でANAカウンターに向かいます。

事情を説明し相談すると、なんと!無料で翌日の便に変更していただきました。

しかも、「A380がいいですか?窓側希望ですか?」と親切に当初の座席条件に対応していただきました。

ANAのホノルル空港の方々、親切な対応を頂きまして誠にありがとうございました。

1泊だけのホテル

Uberタクシーにメッセージを送り、ANAで航空券を変更していただいたので、次に考えるのはホテルです。

ホテルはエクスペディアで予約をします。

本日1泊だけのホテルを決めますが、4泊したルアナワイキキ&スイーツは、週末ということもあり1泊2万5千円もするので高すぎます。

1万5千円台で興味があるホテルを探したところ、最上階にプールのあるパシフィックモナークにしました。

こちらは一度泊まってみたいと以前から思っていたホテルなので、この機会に予約をしました。

これで、忘れ物・航空券・ホテルのすべてが対応できたので、Uberタクシーでワイキキ中心部へ戻り、パシフィックモナークホテルにチェックインに向かいます。

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デジカメ発見!

Uberタクシーの車内で電話が鳴りました。

なんと!デジカメを忘れてしまったタクシーのドライバーからで、「デジカメあった」と連絡が!!

すぐに対応していただいて本当に感謝しかなかったです。

受取時間ですが、本日はハワイに滞在するのでいつでも可能と伝えたところ、18時ぐらいの受取と決まりました。

本当にありがたいです。

そして、18時まで6時間ほど時間が生まれたので、今回泣く泣く行けなかったラニカイピルボックスに1年半ぶりに行くことにしました。

 

【次回part17:ラニカイピルボックスに登る】

【初回2020年2月ハワイ旅行記part1】

 

ハワイ旅行記part15 (素晴らしい虹ハワイビーチ散歩

2020年2月ハワイ旅行記part15

ハワイ滞在5日目の朝、美味しいアボガドトーストを食べて、ビーチ沿いの散歩に行きます。

まず、THEBUSに乗って、カピオラニ公園の向かい側にあるサウズ・サウチステート・リクリエーショナル・パークに向かいます。

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サウズ・サウチステート・リクリエーショナル・パーク

散歩の起点、サウズ・サウチステート・リクリエーショナル・パークに到着しました。

西側を眺めると、ワイキキの街が眺められます。

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ここからシェラトンワイキキに向けてビーチ沿いを散歩します。

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2016年の12月にこの散歩コースの良さを知ってから、毎回ハワイ滞在後半に散歩するルートになっています。

少し進んだところにあるヤシの木
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天気が良ければ、ヤシの木とシェラトンワイキキの景色がきれいな場所です。

散歩に気持ちい場所ですが、今日は雲が多く天気はよくありません。

朝は雨が降っていました・・・こんな日に期待したいのは虹です。

ダブルレインボー

ビーチを歩いていると、ちょうど虹がかかり始めていました。
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虹だけでも嬉しくなりますが、なんと!ダブルレインボーでした🌈
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はっきりと見える虹の上にうっすらともう一つの虹があります。

ダブルレインボーと海、そこに調和する波の音。とりあえずビーチに座ってボーッとしていました。

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海に架かる美しい虹をじっくり眺めていると、左側の虹スタート部分にはヨットがいて、いいアクセントになっていました。
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美しい虹を左側に眺めながら、ワイキキ中心部に向かって歩いて行きます。

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ワイキキ・ウォール

オアフ島の写真スポットワイキキ・ウォール
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ここはウォールの道や、先端からの景色がきれいですが、今回は虹を撮影するため、左側のビーチに入りると美しい景色が広がっていました。

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ワイキキウォールから海を越えて、ワイキキの街に架かる虹。この虹はこの旅行最大の思い出となりました。

デュークカハラモク像を見て、

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虹を眺めつつ、ワイキキビーチを歩いてシェラトンワイキキへ

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ハワイから日本への帰国日に必ず通るルート

何度も歩いた道ですが、何回歩いてもも良いルート

それがハワイの魅力だと感じます。

そんなことを思ってたらシェラトンワイキキに到着しました。

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ここまで、ず~っと美しい虹を眺めることができました。

後ろを振り返るとワイキキビーチとダイヤモンドヘッドの定番の景色が広がっています。

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ホテルに帰り帰国の荷造りをして、日本に帰るはずでした…

【次回part16:タクシーにデジカメを忘れた!】

 

【初回2020年2月ハワイ旅行記part1:概要】