パウ・マエリエリ・トレイル
カネオヘにある平等院鳳凰堂を見た後は、近くにあるパウ・マエリエリ・ピルボックスに行きました。
パウ・マエリエリ・トレイル入口
平等院から戻り、ワイキキからクアロアランチやポリネシアカルチャーセンターに行く際に利用する83号線沿いを歩き入口に向かいます。
これが入口です。標識とかはありません。
横をホノルルからクアロアランチやポリネシアカルチャーセンターに向かう際に活用する83号線が通りますが、この場所には今まで気が付きませんでした。
森の中に入ってピルボックスを目指します。
パウ・マエリエリ・トレイル
かなりの傾斜の道を進んで行きます。
急傾斜の場所にはロープがありました。
このロープのお陰で無事に登れましたが、この日は急な雨で道はぬかるみがあったり、
滑ったり山頂を目指すだけでもかなりの苦労しました。
途中には四角いコンクリート製の入口が
ピルボックスの屋根と似ているので、ここは別のピルボックスなのかもしれません。
50分かけてようやく山頂につきました。
最後の茂みを超えると、そこには絶景が広がっていました。
パウ・マエリエリ・ピルボックス
正面にはカネオヘ湾のサンドバーが見えます。
このピルボックスからは、正面と右ににサンドバー、左にクアロアランチが眺められます。
遠くに見えるクアロア
右側にはカネオヘの突き出た部分と、カイルアビーチ方向が眺められました。
正面にはサンドバー
地元の人が犬の散歩に来ていました。
ピルボックスの中にも入れるみたいです。
30分間ピルボックスからの景色を満喫して、下山します。
下山は上りよりも怖く、何度も急斜面でコケながら進みます。
涙目になりながらも、途中から見える美しい景色が心の支えでした。
ハワイ諸島らしい山々
細い道をなんとか進み、
最後の最後に急斜面をロープにつかまりながら、コケながら降ると、
ようやく下山。
帰りは60分以上かかりました。
直ぐにバスに乗ってアラモアナ方向に帰り、シャワーを浴びてリフレッシュしました。
これまでのブログ
【2011年11月ハワイ島移民の住む町に行く】
【2011年6月ハワイ島キラウエア火山で寝る】