ハワイアン航空B717 ホノルル空港からハワイ島コナ空港搭乗記【2017年11月ハワイ島旅行記】
2017年12月、オアフ島を経由してハワイアン航空にて、ハワイ島にいきました。
珍しい機材:ボーイング717
機材はハワイアン航空の諸島便専用にして、マクドネルダグラスの忘れ形見であるボーイング717。エンジンが後ろにあるのが特徴です。
搭乗機の撮影をしていたら、ちょうど私の荷物が貨物しつに運ばれていました。
搭乗機を撮影して、隣のゲートを見るとハワイアン航空のボーイング767がいました。
ボーイング767はアメリカ本土線や10年ほど前にハワイアン航空が日本に再進出した際に活用されていた機材でしたが、より大型のA330に更新され機材数も減っていたのでレアでした。
搭乗
搭乗が始まり、機内へ向かいます。
入口では、機材が小さいので、ゲートの多いが機体の上までかぶさっています。
ハワイアン航空のボーイング717には愛称が付けられており、この機体には「Akepa」の名前が付いていました。ハワイ火山国立公園内に生息する絶滅危惧種の鳥の名前です。
Akepa?・・・どこかで・・・!5ヶ月前にハワイ島からオアフ島に移動した際に搭乗した飛行機と同じ機体で機体でした。
ゲートの覆いはコックピットの窓にも覆いは被さっていました。
機内に入るとまず左側のコックピットを見ます。モニターが沢山並んでいます。
座席
通路を少しだけ進み、今回の座席はビジネスクラスクラスのすぐ後ろにしました。
革張りのシート、テーブルは前がビジネスクラスの座席なので、ひじ掛けに備え付けられていました。
正面はビジネスクラスの大きな座席です。
大きな座席との間には、空間がたっぷりるので、十分に足を伸ばすことができます。
離陸
飛行機は、海側に面したリーフランウェイから離陸をします。
こちらからの離陸は、晴天であれば素晴らしい景色なのですが、この日は11月末で雨が多い時期の為、天候が悪くダイヤモンドヘッドもうっすらとしか見ることができません。
ダイヤモンドヘッドを少し過ぎたぐらいで少し景色が見えて、うっすらとですが、虹も見ることができました。
オアフ島を離れた機内では、ドリンクのサービスがあり、ハワイアン航空諸島線お馴染みのグァバジュースを頂きました。
飛行機はハワイ諸島に沿って飛行しますが、今日は全体的にあいにくの曇り空です。モロカイ島は雲に隠れて、
左下の一般人が立ち入り禁止のカホオラウェ島は少しだけ見えて、マウイ島のハレアカラ山も隠れていました。
着陸
ハワイ島に近づくと天候は回復し、海にハワイ島特有のブラックサンドビーチ、そして山のハワイ島らしい景色を見ながら飛行機はコナ空港に着陸しました。
着陸するとJALのボーイング767がいました。当時はJALが成田ーハワイ島便を毎日1往復で再開して話題となっておりました。ちなみに、JALの左側にあるテントが入国審査場です。
コナ国際空港
コナ空港に到着し、外に出ます。くの字型タラップを降りて、
施設内に入ります。
コナ空港の搭乗ゲートはいつ見てもかわいいです。
施設内に入り、写真を一枚。
窓ガラスがなく、石垣と植物の仕切りから見る飛行機の写真はいつ見ても絵になります。