ハワイ島 コナコーヒー農園巡り 【2017年6月ハワイ旅part9
ハワイ島旅part9
ハワイ島3日目の深夜から早朝にかけてマウナケアツアーに参加して、
ハワイ島4日目昼前からコーヒー農園巡りです。
ハワイのお土産でも有名なコナコーヒー。
100%コナコーヒーは香りも味も良く、その分、お値段もします。
今回はそんな高級品のコナコーヒーの見学に行きました。
コナコーヒー農園2箇所、カウコーヒー農園1箇所に行きました。
訪問した農園一覧
1.グリーンウェルファームズ
2.UCCコーヒー
初めて海外でレンタカーを借りて、初めての左ハンドル右車線を走りながら、向かいます。
グリーンウェルファームズ
コナコーヒーの中でも歴史のあるコーヒー農園です。
無料の農園ツアーと、100%コナコーヒーが試飲できる場所です。
私が参加した際には、日本人ガイドがいました。
そして日本人が私だけだったので、プライベートツアーをしていただきました。
広大な土地が広がる農園をゆっくりご案内していただきます。
コーヒーの樹
日本で飲むと700円以上する100%コナコーヒーの豆が、
目の前に沢山広がります。
6月はまだ豆の収穫時期には少し早いのでまだ薄い色でした。
歴史のあるグリーウェルファームズには、寿命50年以上の樹もありました。
コーヒー豆の精製場
コナコーヒー農園の中でも貴重な機械とのことです。
コナコーヒー農園には個人で行っている小規模場な農園が多数あるそうで、精製機を持っていない農園も沢山あり、グリーンウェルファームズでは、そういった農園の豆も精製しています。
コナコーヒー試飲
10種類の100%コナコーヒーが試飲できます。
この中には、樹齢60年以上の樹から収穫したコーヒー豆や、珍しいピーベリー(PEABERRY)豆を焙煎したコーヒーを試飲することもできました。
試飲場の裏側には、焙煎をした豆が飾られています。
下の写真でぜひ見ていただきたいのは、ピーベリーの形状です。
明らかに他の豆とちがいます。
2020年12月追伸
この記事の改善を行ってる中で振り返りをしていると、100%コナコーヒーを無料で沢山試飲できたこと、そして、その中には貴重な豆が沢山あったことを見ると本当に素晴らしい場所に行っていたんだなと改めて実感しました。
また、ハワイ島に行った際には、グリーンウェルファームズに行きたいです。
UCC コーヒー農園
日本では珍しい上島珈琲のコナコーヒーがこちらでは飲むことができます。
写真右奥にはカウンターがあり、2017年12月と2018年11月に訪れた際には、現地のロコの方がカウンターで楽しく会話をしていました。
お店の中にはコーヒー豆の直売所があり、試飲も可能です。
ここで感動ししたのは、商品が置かれている先に見える景色。
コーヒーの木が一面に広がる先には、カイルアコナの海岸線を眺めることができます。
ちなみに、主審左奥のカイルアコナの海岸からUCCコーヒーまでの距離は約4.5km、標高差は450mあり、コナ地区がフアラライ山の裾野にあることがわかります。
UCCコーヒーにも農園ツアーがあります。
こちらは5分程度の簡単な内容でした。
お店の正面にある農園の中に入り、コナコーヒーの説明を受けました。
このツアー以外には、焙煎体験ツアーがあります。
こちらは、旅行会社のオプショナルツアーか申し込むことができ、一部の会社では送迎付きプランもあるそうです。
また、収穫の時期になると、収穫体験ツアーもあるとのことです。
次回ハワイ島に訪れる際には、収穫の時期に訪れて、収穫を体験してみたいです。
カウ地区のアイカネコーヒーに行く
ハワイ島カウ地区には「カウコーヒー」があります。
カウ地区は気候・土壌の両方が非常に良く、コナ地区以上に美味しいコーヒー豆が出来ると言われています。
今回はカウ地区にあるアイカネコーヒーに訪問しました。
アイカネコーヒーは、オアフ島で毎週土曜日に開催されているKCCファーマーズマーケット、毎週火、木曜日に開催されているハイアットファーマーズマーケットに出店しています。
2017年3月にKCCファーマーズマーケットでアイカネコーヒーと出会い、香りと味に感動してしまいました。
翌週の火曜日にハイアットファーマーズマーケットにも訪れてコーヒーを楽しんでいました。
今回はハワイ島に行くと決めた際に、ぜひとも訪れたいと思い、慣れない英語で連絡を取り訪問をさせていただきました。
コナ地区からカウ地区へ
片道70マイル(約112km)のドライブです。
この日、初めて左ハンドル右車線で運転のため、長距離運転が不安でしたが、約100kmの間、ずーと同じ道を走行している中で運転に慣れてしまいました(^◇^;)
運転中の注意点は日本以上に制限速度が変わることと、スクールバスの下車中には追い越しをしないことでした。
道中に高速道路は無く、すべて一般道でしたが、写真左下のOcean viewと書かれていたポイント付近は制限速度55マイルでした。
55マイルは日本だと時速88kmです。
一般道で、片側1車線で、センターポール無しが制限時速88km…
日本では考えられない速度で運転をしていました。
アイカネコーヒー
キラウエア火山からコナに続いている主要道路の数キロ山側にある
大自然の中を走行すると目的のアイカネプランテーションがありました。
アイカネプランテーションのコーヒーは1984年から代々受け継がれています。
こだわりは、農薬を一切使わない有機栽培にこだわっていました。
訪れた際には、実際に天日干しと、選別作業の途中でした。
オアフ島で楽しんでいた。
コーヒーが目の前にあり、手作業を見ていると来たかいがあったと実感をしました。
夕食
【次回part10:美味しい朝食】
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