パウ・マエリエリ・トレイル
カネオヘにある平等院鳳凰堂を見た後は、近くにあるパウ・マエリエリ・ピルボックスに行きました。
パウ・マエリエリ・トレイル入口
平等院から戻り、ワイキキからクアロアランチやポリネシアカルチャーセンターに行く際に利用する83号線沿いを歩き入口に向かいます。
これが入口です。標識とかはありません。
横をホノルルからクアロアランチやポリネシアカルチャーセンターに向かう際に活用する83号線が通りますが、この場所には今まで気が付きませんでした。
森の中に入ってピルボックスを目指します。
パウ・マエリエリ・トレイル
かなりの傾斜の道を進んで行きます。
急傾斜の場所にはロープがありました。
このロープのお陰で無事に登れましたが、この日は急な雨で道はぬかるみがあったり、
滑ったり山頂を目指すだけでもかなりの苦労しました。
途中には四角いコンクリート製の入口が
ピルボックスの屋根と似ているので、ここは別のピルボックスなのかもしれません。
50分かけてようやく山頂につきました。
最後の茂みを超えると、そこには絶景が広がっていました。
パウ・マエリエリ・ピルボックス
正面にはカネオヘ湾のサンドバーが見えます。
このピルボックスからは、正面と右ににサンドバー、左にクアロアランチが眺められます。
遠くに見えるクアロア
右側にはカネオヘの突き出た部分と、カイルアビーチ方向が眺められました。
正面にはサンドバー
地元の人が犬の散歩に来ていました。
ピルボックスの中にも入れるみたいです。
30分間ピルボックスからの景色を満喫して、下山します。
下山は上りよりも怖く、何度も急斜面でコケながら進みます。
涙目になりながらも、途中から見える美しい景色が心の支えでした。
ハワイ諸島らしい山々
細い道をなんとか進み、
最後の最後に急斜面をロープにつかまりながら、コケながら降ると、
ようやく下山。
帰りは60分以上かかりました。
直ぐにバスに乗ってアラモアナ方向に帰り、シャワーを浴びてリフレッシュしました。
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【2011年6月ハワイ島キラウエア火山で寝る】
オアフ島で本物の鉄道に乗車!ハワイアンレイルウェイ
2018年ハワイ オアフ島の西側、コオリナに散歩に行った際に、
真っ直ぐのびる線路がありました。
ここは、コオリナのインスタ映えスポットにもなっています。
古そうで直線ながら少し蛇行している線路
オアフ島の鉄道…
ここを今でもなお、週末限定ですがエワ地区から実際に鉄道が走っています😲
ハワイアンレイルウェイ
鉄道の名前は、ハワイアンレイルウェイです。土日のみ運行されています。
場所はオアフ島の西側エワ地区にあります。
ホノルル空港へ着陸の際に、左下に鉄道が見えていたので気になって行って来ました。
アラモアナからのルート
乗車する場所までは、アラモアナセンターからTHEBUSで行きました。
E番から44番に乗り継いで1時間30分です。
駅
駅に着くと、
懐かしい機関車がお出迎えしてくれました。
懐かしい列車に、ヤシの木の景色
奥にある建物でチケットを購入します。
乗車券
エワからカヘイまでの往復乗車券です。
乗車
座席は自由席で、今回は一番後ろの車両に乗車しました。
トロッコぽい車両ですが、長さは普通の列車と変わらない長さ。
5両程度繋いだ列車は、コオリナ方向に向かって走り出しました。
英語での説明を聞きつつ、何もない大自然を進みます。
オアフ島にも、こんな大地が残っている事に驚きつつ、ハワイアンレイルウェイに乗って英語の説明を楽しみます。
コオリナエリアへ
アウラニリゾートが見えてくると、
コオリナ地区の中心部を走行して行きました。
アウラニリゾートの中心部を進みます。
最後尾から眺める線路の風景
ここがコオリナリゾートで有名な、線路のインスタ映えスポットなのです。
終点
列車はコオリナを過ぎて海岸部へ
オアフ島の西海岸まで来ました。
小さな現地のビーチを眺めつつ、
列車は終点のHawaiian Electric Beach Parkに到着。
ここからエワ地区に折り返して行きます。
今乗車している最後部を先頭になりますが、
機関車の付け替えは行わないので、案内役が指示を出す推進運転でエワエリアまで戻ります。
機関車からは前が見えないので、往路よりもゆっくりした走行でした。
先頭の機関車。
ハワイの南国らしい観光ではありませんが、オアフ島で昔ながらの鉄道に乗る目的で有れば価値があるものでした。
ちなみに観光色強めを希望の方は、ドールプランテーションの列車を推すめします。
ドールプランテーション列車 と タンタラスの丘夜景【2018年ハワイ語学留学記part24
この木なんの木でまったりして、
ドールプランテーションにやってきました。
ハワイ一周ツアーの際には必ず立ち寄る定番の場所。
今回は一周ツアー参加時や短期間の滞在時にはなかなか行くことのない。
ドールプランテーションで走る列車に乗ってきました。
目的として、お手洗い、お土産、ソフトクリームなどで、乗車時間と待ち時間がかかるエクスプレスツアーはありません。
今回はハワイ2ヶ月滞在かつ、レンタカーで自由に動ける日なので、列車ツアーを満喫しました。
ツアーの列に並んで数十分後に、小さい列車がやってきました。
列車に乗り込んでツアースタート
パイナップル
収穫の機械
カカオの木
途中で先に出発した列車とすれ違い
ノニジュースで有名なノニの木
ハワイのブランド品にもう使われるコアの木
さまざまなハワイに繋がっている植物を見てツアーは終了しました。
個人的にはコアの木が近くで見れて良かったです。
列車を降りて敷地内を散策すると、流石ドールプランテーション!パイナップルが沢山栽培されています。
パイナップルだらけです。
ツアーを満喫して、ドールプランテーションの締めはパイナップルアイスクリーム。
これは、外せません。
ドールプランテーションを後に、ハレイワの街に向かいます。
フリフリチキン
ハレイワの名物であるフリフリチキンを食べにきました。
お昼時はとっくに過ぎているのに凄い行列です。
チキンが出来上がるまでの数十分間はチキンがクルクル回転しながら、焼かれていくのを眺めます。
ハワイのカラッとした気候の中、ただただ焼かれるキチンを眺める。
長期滞在だからこそできる、のんびりとした時間でした。お腹は鳴りっぱなしでした。
夕方のタンタラスの丘
ドライブの最後はタンタラスの丘で、夕陽と夜景鑑賞。
タンタラスの丘は昼よりも夕陽と夜景が好きです。
夏に来ると、夕陽の時間とタンタラスの丘閉園時間がギリギリになるのでゆっくり出来ませんが、
11月になると、18時前には夕陽の時間となるので、火が沈むのを最後まで鑑賞してから、ライトアップを眺める時間まであります。
タンタラスの丘といえば下の木ですね。
この日は少し雲が多かったですが、夕陽は眺めることができました。
夕陽の位置も7月ては違いました。
7月は空港の先に沈みましたが、
11月は、よりワイキキに近い、ダウタウン方向に沈みました。
5ヶ月でこんなにも沈む位置が変わりました。
正面の2つの木の間に沈む夕陽
ず〜っと見ていたくなる景色
この夕陽を眺める為に沢山の人が来ていていました。
太陽がが沈み周りが暗くなってきて、
街に灯りが輝き始めると、空の濃い青、海の濃い青、街の明かりにうっすらと見えるダイヤモンドヘッド
この調和が展望台から観れるのは11月ごろの特権です。
街を望遠して楽しみます。
ダイヤモンドヘッド
ワイキキ
展望台から眺めるタンタラスの夜景こそ素晴らしい。
途中にある展望台のような場所から眺めるのとはレベルが違いました。
11月以降は徐々にハワイの中でも天候が悪くなる季節になってきますが、機会があればこの時期に、タンタラスの丘展望台から、早めの夕陽と綺麗な夜景を見に行くことをオススメします。
CMで有名!ハワイ この木なんの木【2018年ハワイ語学留学記part23
2018年ハワイ語学留学記part23
2018年ハワイ語学留学中にレンタカーを借りてドライブ第1弾で美味しいガーリックシュリンプを頂いて、
【前回2018年ハワイ語学留学記part22】
今回は語学留学中にオアフ島ドライブを第2弾のpart1です。
ラニカイビーチで何度でも見たいサンライズを見て、日立の樹で有名な「この木なんの木」に行きます。
朝4時にアラモアエリアからホノルル空港までTHE BUSで向かい、ハーツレンタカーで借りました。車はカムリです。
2020年のコロナでハーツレンタカーは倒産し、朝5時からレンタルもできなくなったので、今では貴重な思い出です。
ラニカイビーチサンライズ
朝5時に車を借りてラニカイビーチに向かいます。
数週間前にもここに訪れていますが、非常にきれいな場所だったので再び訪れました。
朝5時に車を借りてまで行きたくなる場所です。
6時前ラニカイビーチ到着。太陽は正面の島付近から上がってきます。
山頂にある四角い建物がラニカイピルボックスですが、よ~く見ると人の姿が沢山あります。
ここから見るサンライズも良いらしいので、今度行ってみたいです。
太陽がサンライズの時間が近づき、雲に太陽の光が入ってきました。
太陽はモクルア・アイランドの右側から登ってきます。
雲がかかっていますが、何とか見ることができました。モクルア・アイランドとラニカイビーチの日の出はハワイの中でも特に美しいサンライズの一つです。
数週間ぶり2回目でも、沢山写真を撮り、ず~っと見ていたくなる景色が広がります。
朝の6時30分ごろですが、周りには多くの人たちがいます。
朝早起きしても見に来たくなる価値がある景色です。
ラニカイビーチのサンライズを見て、海岸線を時計回りでドライブして朝食を食べに行きます。
KCCファーマーズマーケット
ドライブした日は土曜日で、KCCファーマーズマーケットが開催されている日です。
ここに目的は、まずハワイ島産の美味しいコーヒーであるアイカネコーヒーを飲むこと。
ファーマーズマーケットに来たら、スタートは絶対これです。
そしてハワイ島産のアワビを頂きます。
ハワイ島のコナ空港近くにアワビの養殖場があり、そちらで育てられたアワビを頂きます。
小ぶりなアワビがいっぱい。これは一人でペロリと食べれる美味しさです。
アワビを食べたら、炭水化物系が食べたくなったので、ピザを頂きました。
ラニカイビーチ→KCCファーマーズマーケットまではドライブの目的地で考えていましたが、ここからはノンプランの行き当たりばったりで向かいます。
最初の目的地は、ハワイに来て、オアフ島一周ツアーに組み込まれているけど、ハワイをリピートしていたら行かなくなる場所に行きました。
日立の樹:モアナルアガーデン
この~木、なんの木のCMで有名な木は、ハワイ はオアフ島にある、モアナルアガーデンの中にあります。
モアナルアガーデンは初めてオアフ島に来る方向けのオアフ島一周ツアー定番コースですが、リピートする内に来なくなる場所です。
今回は、15年前以来久々に訪れた2015年から3年前ぶりに行きました。
場所
場所はH201の出入口から近くあり、ホノルル空港からも比較的近い場所にあります。
2018年に訪れた際には、H.I.Sのレアレアトロリーがいました。
駐車場の先に入口があり、ここで入場料を払って公園内に入ります。今回訪れた目的は、入場料を払ってまで見る価値があるのかということでした。
園内に入り、この木なんの木のCMに出てくる樹を目指します。
落ち着く風景:この木なんの木
園内に入り、見えてきました。「この木なんの木」こと「モンキーポッドの木」です。
この日は天気が良く、そして背景が素晴らしい。入場料金が発生する分、整えられています。冷やかしにきたつもりが、心が癒されて、のんびりしたくなる場所でした。のんびりしている間に、ついつい口遊む歌がありました。それはもちろん・・・・
本当に現地で口遊でいるぐらいCMどおりで、しかもハワイの気候と雰囲気が交わって歌いたくなる空間がそこにありました。
そして、この素晴らしい場所で記念写真を撮影しようとなりました。普通の記念写真だけでなく、何か今後印象的に残る写真を一枚撮影したくなりジャンプしてみました↓
浮いているような不思議な写真撮影に成功。
ZOOMの背景などに活用できる写真が撮影できました。
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ホテル紹介 アストンワイキキビーチホテル
2017年11月末と2018年2月に宿泊した。アストンワイキキビーチホテルの宿泊記です。
場所
ホテルの場所は、カラカウア通り面しており、ワイキキの中でも中心部から一番ダイヤモンドヘッドがわにあります。少し歩くとカピオラニ公園があります。
ホテルの1階ロビー付近にはHISやJTBのトロリーやピンクラインの停留所がありました。
2Fフロント
2階の外の風が気もいいフロントでチェックインします。
すぐ目の前にはプールがありました。
シックな色のエレベーターで部屋のある23階まで来ました。
廊下
本日宿泊する部屋は2321です。
今回はツインの部屋にしました。ソファーはない少し小さめのです。
到着日はあいにくの雨模様の景色でした。
11月末からは雨が多い季節になるので、致し方ないことです。
バルコニーには椅子が2つあります。テーブルはありませんでした。
雨が多い季節ですが、翌日は快晴になり、素晴らしい景色が広がっていました。
ビーチがカーブを描いて、シェラトンワイキキまで続いています。
海だけでなく、砂浜や町が写る景色が私は大好きです。そんな意味でもこの部屋を選んでよかったと思いました。
奥にはワイアナエ山脈が見えました。
11月末に宿泊した際には、ツインベッドルームに宿泊しましたが、今回は一人で宿泊します。
2か月後の1月末に宿泊した際には、キングベッドにしました。
設備
小さめのテレビに収納
右にはコーヒーメーカーとリゾートフィーに含まれているお水
カップはしっかりホテル名入りです。
さらにチョコレートまでありました。
ソファーがない代わりに、バーカウンター程度の高さがあるテーブルと椅子がありました。
クッション性がなく背もたれもないのでくつろぐには向かないので、私は窓の近くに移動させて、景色を眺めるように使っていました。
入口方向
ハワイで印象的な写真に似たようなものが飾られており、ハワイにいる雰囲気を演出してくれます。
写真はもう一枚あり、そちらはダイヤモンドヘッドが描かれていました。
こちらの部屋には浴室が完備されています。
ハワイの場合、場所によっては浴室がない場所がありますが、ちゃんとあります。そして一泊1万9円以上とのこともあるので、清潔なバスタブで高さはないですが、長さがあるのでゆったり湯舟につかることができました。
ビーチバッグ
サービス紹介の一枚の紙。
この中に、ビーチバッグプレゼントと記載がありました。
それがこちら
ビーチバッグだけでなく、中には透明なプラスチックボトルと、うちわ、石鹸がついてました。
プール
2階フロントフロアにはプールがあります。
ダイヤモンドヘッド
部屋につながる廊下
反対の山側に向かうと
なんと外に出て、日本のマンションやアパートの様な雰囲気になります。
ここからは、ダイヤモンドヘッドを眺めることができます。海からではなく、カピオラニ公園の先に見えるダイヤモンドヘッドが眺められました。
オーシャンビュー?
2017年11月に宿泊した際に、オーシャンビューの部屋を予約して、確かに海から近い場所で満足したので、
2か月後2018年1月に宿泊したお部屋は、少し山側に近くなり、正面にはマリオットホテルの部屋が…
正直、これがオーシャンビューか・・・と、タイプ的にはにはパールオーシャンビューのなるのではないかとがっかりしてしまいました。
満足の景色
少し海から遠いオーシャンビューでも、斜めから見える景色は素晴らしく、ハワイらしい景色が眺められます。
快晴の時の景色は、海と町が調和した景色がいいです。
おもてなし
景色が気にって、2か月後に再度宿泊した際には、感謝のメッセージがテーブルにありました。こういったサービスが評価高かったです。
ワイキキの中でも一番ダイヤモンドヘッド側にあるホテルは、カピオラニ公園などを散策したり、オーシャンビューからの景色を満喫しるのにはすごくよかったです。
次回宿泊する際には、オーシャンビューの中でもなるべく海側というリクエストを入れて予約をしようと思います。
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【2017年6月ハワイ島キラウエア火山で寝る】
ハワイアン航空のお勧めシート 〜エクストラコンフォート〜
ハワイアン航空A330のエクストラコンフォートシートの中でも、お勧めシートについてご紹介します。
【前回:2017年11月ハワイ島でハワイアン航空コックピット見学】
お勧めするシートは、11Aと14Aです。
激レア14A利用記
まずは、14Aの紹介です。
成田空港から搭乗します。
14Aを利用した目的は、エコノミークラスクラスには搭乗ギリギリまで進行方向左側のシートが開いておらず、渋々エクストラコンフォートを利用した際に見つけました。
この14Aがレアな理由は、この座席は本来、お手伝いが必要な方や妊婦、幼児連れの方が利用する席であり、空きがある場合のみ、24時間前に選択が可能になる席です。
1回目は5日前にハワイ行きが決まり、このシートを見つけ味を占めて、2か月後に再度ハワイに行った際にも14Aを利用させていただきました。
搭乗時間になり前から2番目の扉から機内に乗り込みます。
機内に入ると、エコノミークラスより少しだけ足元が広いエクストラコンフォートが沢山並びます。
沢山ならぶエクストラコンフォートの中でも、14Aは乗り込んだ扉のすぐ後ろにあります。
このシートの特徴は前が壁であり、足が思いっきり延ばせることです。
壁には幼児用のバケットを吊るすための穴があります。
足を延ばしてみます。身長170㎝の私でちょうど壁につくかつかないかぐらいです。
エクストラコンフォートシートでは専用のアメニティをもらえます。
中には、ペンやくし、歯ブラシ、アイマスクなど飛行機から降りても使用できるものが沢山あります。
離陸した後は、ひじ掛けに収納されているモニターとテーブルを取り出します。
機内食が運ばれて行きました。ポークロコモコとマウイビールを頂きます。
ポークロコモコは賛否両論ありますが、すべて市販品が使われており、味については問題ないはずです。…もしかしたらロコモコの命であるグレイビーソースに問題があるのかもしれません。
ハワイ着陸前の朝食
フルーツ盛り合わせがあるのがありがたいです。このフルーツは後で聞いたところ、出発日の朝に機内食の会社に納品される物のようで、ハワイアン航空の中ではこれが一番おいしいかもしれません。
エクストラコンフォートシートは足元が広いメリットがありますが、飛行機の人には一つ重大なデメリットがあります。
それは席の位置が翼の上ということです。飛行中の景色は下に見えるため翼の上は避けたいところですが、幸いことに14Aは翼のすぐ前方にあります。
しかし…細かい懸念を考えると、翼の前にある大きなエンジンが目の前にないのか心配でした。
夜が明け始め、シェードを開けられる時間になるとありました大きな、ロールスロイス製エンジンが!
大きなエンジンは少し後ろにあり、まだ下の景色を眺めることができそうです。
これでオアフ島が見えてきたときにじっくりと景色を眺めることができます。
完全に独立した独立した11A
次は11Aの紹介です。
14Aを予約したときに、気になっていたので11Aでした。
気になっていた理由は、ビジネスクラスと扉の間に窓側左右1列、中央2列のみの独立した空間に見えたからです。
2018年2月にハワイからの帰国便で利用しました。
この便に搭乗時に撮影した写真は2020年2月に利用したANA A380の比較で利用しました。
搭乗開始となり、気になっていた席に向かうため、1番目に機内に向かいますが、なんとまだ機内への扉は開いていませんでした。(これも貴重な体験でした)
14Aの時と同様に前方から2つ目の扉から機内に入ります。
機内に入ると、14Aでは後方にむかいましたが、今回は11A前方に向かいます。
すぐ広がるのは窓側左右1列、中央2列のみの独立した空間でした。
前方には壁で壁で仕切られたビジネスクラス
後方には壁で仕切られた扉とギャレーです。
こんな独立した空間でも、ほかのエクストラコンフォートシートと同様の値段です。
シートの詳しい写真は離陸後機内食の後に説明をします。
離陸
飛行機の扉が閉められ、ボーディングブリッジが飛行から離れます。
ホノルル空港からの離陸は、リーフランウェイよりワイキキ沖へ向かい日本方向に180度旋回をしますが、
今回はターミナルに一番近い陸側の滑走路からワイキキ方向からエヴァビーチ方向に離陸をしました。
離陸滑走路に入る前には、遠くにダイヤモンドヘッドが見えて、
滑走路に入ってからも遠くにダイヤモンドヘッドを見ながら離陸します。
離陸直後は、ダイヤモンドヘッドなどは見えず、奥にリーフランウェイが見えるだけです。
離陸した飛行機はすぐに右旋回をはじめ再びダイヤモンドヘッドが眺められました。
通常日本へ離陸するために利用するリーフランウェイの全体が見えます。
リーフランウェイとダイヤモンドヘッドを眺めながら飛行機は日本に向かいます。
初めて体験する離陸ルートなので、リーフランウェイとダイヤモンドヘッド見えなくなるまで、写真を撮り続けました。
最後の再度に翼の先端にあるウイングレットとダイヤモンドヘッド
いつもの離陸が見れるずに離陸前は残念でしたが、離陸直後の風景はむしろ貴重な体験と写真が撮影できました。
機内食
機内食の時間となり、まずはドリンクとして、マウイビールを頂きます。。
ハワイアン航空でハワイを感じる名物だと私は思っており、今回も4缶ほど頂きました。
機内食は鶏肉。
ハワイアン航空は選択肢がないですが、個人的にはハワイアン航空の機内食で一番おいしい料理です。
(ロコモコはソースさえなんとかなれば…)
個人空間溢れる席11A
機内食を食べて、座席探索をします。
今回は窓側左右1列、中央2列のみの独立した空間に、窓側私、中央1名、反対側の窓側1人しかいませんでした。
その為に結構、自由に座席の写真を撮影します。
今回着席した11Aと隣の11Bです。
後ろも前も壁で完全に個室です。
足元は170cmの私で壁につま先がつくかつかないか程度の広さがあります。
正面に機内用のモニターがありますが、完全に11Aの二人専用です。ひじ掛けの中には個人用モニターもあります。
窓はエコノミークラスなのに2つが贅沢にあります。
シートに座って眺める前方の仕切り、通路の仕切りは透けており、このおかげで圧迫感はありませんでした。
なお、11Aは14Aと違い、24時間以上前からでも予約が可能です。恐らくその理由は、子供用のフックなどがないからではないでしょうか。11Aの壁は14Aのものと比べるとそんなに耐久性はないように感じました。
11Aで過ごす快適なひととき
今回は隣に人がいないこともあって、これまでのハワイアン航空の中で一番快適に利用することができました。後ろにはお化粧室があり、隣の人やほかのシートにあたることを気にすることはなく自由に使え、帰りにはギャレーでマウイビールをもらう最高の時間でした。
夕陽
日本に近づき、軽食が配られました。飲み物は流石にビールを飲みすぎたので、オレンジジュースを頂きます。
軽食中、ハワイアン航空の客室乗務員の方に夕日がきれいだよと言われたので、シェードを開けると非常にきれいな景色が広がっていました。
沈む夕陽
夕陽に照らされたエンジンと翼
そして2の贅沢な窓の先に広がる夕日後の明るい線。
人がいないからこそできる貴重な体験ができました。
ハワイアン航空のエクストラコンフォート窓側なら11列目の窓側一択な感じがします。
広々とした足元に、個室感がある位置。
お手洗いにも気軽に行けて、帰りにギャレーでドリンクを貰って帰る。
またハワイアン航空に乗るなら、11Aに座りたいです。
【次回:ホテル紹介】
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ハワイ島パワースポット:オーラの洞窟(2017年11月ハワイ島part4
2017年11月ハワイ島part4
前日、日本移民の街で感動をして、
ハワイ島最終日の本日は、パワースポットに向かいます。
朝はカイルアコナの街を散歩です。
ハートと2本のヤシの木が特徴の懐かしい場所にやってきました。
ハートがいいアクセントになった場所ですが、ここは最高の夕日が見れる場所です。
2017年6月に見れた最高な景色は、今でも活用するほどお気に入りの写真です。
カイルアコナの街は、コンパクトな観光地でまた海に面したレストランで食事をしながらのんびりしたいと思える場所でした。
カイルアコナに別れを告げて、パワースポットに向けてHI-19号線を使いワイコロアビレッジ方向に向かいます。
カイルアコナの街からコナ空港付近までは道の周りに緑があります。
周りが緑から真っ黒な溶岩石の大地に変わると、一般道にもかかわらず、制限速度は50マイル(80キロ)以上に変わります。
溶岩の大地
溶岩の大地が続く中、あまりにも雄大な景色に、途中で車を止めて散歩します。
道の先には海が見えます。
正面に広がる火山の大地
上の写真で、緑と溶岩の大地がはっきり分かれているのが、ハワイ島の面白いところで、様々な気候が存在するハワイ島ならでわの景色です。
大と緑と溶岩の大地
この雄大さの中には沢山のパワーが秘められており、なんか感じるものもありました。
オーラの洞窟:Kalahuipua'a Historic Park
今回の旅行で最後の観光地は、カラフイプアア・ヒストリックパークの中にあるオーラの洞窟です。
公園は高級リゾート地のワイコロアビレッジの中にあります。
ハワイ島のパワースポットを求めて、公園内を散歩します。
今日は朝から天気も良く、散歩日和です。
気持ちよく散歩していると目的の場所が見えてきました。
中に進みます。入口から少し洞窟の中を進んだところで、
反対側を向くと目的の場所がありました!
写真からもオーラが伝わってくる。オーラの洞窟です。
ここは、有名な観光スポットですが、私が行った時には誰もおらずラッキーでした。
こんな素晴らしい場所で、全身にオーラを受けます。
オーラは洞窟の穴から太陽の光が入っていますが、それだけでこんなオーラがあるような光景が生まれるとは!・・・さすがパワースポットです。
ハワイ島で歴史を感じてパワースポットで感じたオーラは、日本に帰ってから幸運に恵まれたこと(ビンゴ大会で3連続ビンゴ)もあり、本当にあるんだなぁと感動してしまいました。
コロナが収束したら、もう一度ハワイ島にパワーを感じに行きたいです。
ハーバー・ハウス
美味しいフィッシュバーガーを食べに来ました。
お店は港に隣接した場所にあります。
店内
3日間ドライバーをしていたことで、昼からお酒が飲めなかったですが、最後に友人が交代するかろ飲んでということでハワイ島でハワイ島産コナビールを頂きました。
コナビールのビッグウェーブを注文すると、超デカいグラスで運ばれてきました。
皆で乾杯
ハワイで昼から飲むビールは最高!しかもハワイ島産なのでピッタリです。
美味しいビールを飲んでいるとフィッシュバーガーが運ばれてきました。
現地で採れた魚と本場アメリカで食べるハンバーガーは当然絶品でした。
14時30分に食事が終わり、本日、日本に帰るために空港へ向かいます。
・・・日本直行便でランチをゆっくり食べても時間がある
コロナ前は、ハワイアン航空のコナー羽田便が17時出発21時30分到着という遅い時間に設定されておりお昼ご飯を食べて空港に向かうことが可能でした。